ぬいぐるみの病院:中綿補充と目の綴じ付け

長らくお修理待ちで置いたままになってた子。

背中が開いて、中綿が一部抜けてしまっているのと、目がこれ、刺しただけの状態で固定されています。

まずは背中の縫合から。

開き口が狭かったので、少し糸を切って、中綿を充填しました。

この子は中綿が木綿だったので、化繊綿を上から補充。

今回、あたらしく導入したカーブ針で縫合してみました。

お医者さんみたいでテンション上がる笑

古い子は硬い子が多いので、まっすぐな針だとすごく布がすくいにくかったりします。

これだと背中の微妙なカーブも縫いやすい!

縫合完了。毛起こしで梳いたら縫い目はほぼわかりません。

次に目の綴じ付けですが、こちらは画像自粛して。

この子の目は、一般的なグラスアイを糸で綴じ付けず、刺しただけの状態でボンドで固定されていました。それでオリジナルの状態だったんだと思います。

目の位置の毛がカットされてるのと、接着剤の跡があるため、位置は変えず、オリジナルの目もそのまま使用。目の足元の針金を曲げてループ状にし、通常の綴じ付け方法で目付糸で綴じ付けました。

少し目が奥まって、可愛くなりました。刺しただけだと目の印象が強すぎたから。

もうすぐお店に並びます。素敵なご縁がありますように。